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ビズリーチ・キャンパスで就活相談受け付けます

非常にありがたいことに、TwitterのDM経由等でOB訪問/就活相談のお願いが来ることが非常に多くなった。

 

既にTwitter経由で何人かOB訪問/就活相談の対応はさせていただいたが、この度OB/OG訪問サイトのビズリーチ・キャンパスに登録してみることにした。

匿名でアカウントの運営をしているため、私が誰かをこのブログで記載することはできないのだが、今までのツイートを遡り「この人がyuuuではないか?」と思ったら声掛けしてみて欲しい。

 

ビズリーチ・キャンパス経由で連絡いただいた方のOB訪問には出来る限り応えたい。

また、ビズリーチ・キャンパスではハイクラス企業に勤めている人に対してOB訪問が無料でできるチャンスなので、可能な限り全ての学生は登録したほうがいいのではないかと思う。

私の就活中にビズリーチ・キャンパス があったなら、毎週様々な企業の人にOB訪問をし、面接練習やESのフィードバックを貰っていただろう。

素晴らしいサービスだと思うので、ぜひ登録してみて欲しい。

ビズリーチ・キャンパス


知りたくないかもしれないが、就活は「第一印象」で決着がつく

はじめに 

 

就職活動では、「他社と差別化できるような強い経験があるのに大量内定を獲得する学生」がいる一方、「海外インターン経験。頭脳も明晰でGPAも良い」学生がどこの内定も取れず苦労する例がある。

 

そして、後者の学生は迷走してしまう。

「志望動機が甘かったのか」

「ESがうまく書けていないからか」

「自己分析が足りないのか」

 

悩んで、悩み続けて就職活動を続けるが、それでも落ちてしまう。

 

学歴がMARCH以上、そして他者と差別化できるような自己PRができるのに落ちる場合は、上記とは違うところで落とし穴にはまっている。

 

申し上げ辛い話ではあるが、落ちる理由は一つ。

 

「初対面での印象が悪い」からだ。

そして、それも「なんとなく」である。「なんとなくだけど、印象あんまりよくないな」そう思われてしまう学生は内定がほとんどでない。仮にどれだけ優秀でも。

 

なぜなら、過去の記事でも書いている通り、面接官は人の本質を見抜くことができないからだ。

実際面接官を経験してみるとわかるが、面接なんて「なんとなく」判断してしまうものなのだ。もし所属しているゼミで学生の面接をする機会があればやってみるべきだ。きっと最初の1分で合否を決めてしまうだろうから。

 

別の例を出そう。

あなたが合コンで、「今日のメンバーは当たり」もしくは「ハズレ」と決めるのにかかる時間は何分か。恐らく顔を見合わせた瞬間、そして最初の自己紹介タイムで判断するのではなかろうか。就活も同じようなものである。

 

知っている方が大半だと思うが、メラビアンの法則というものがある。

メラビアンの法則とは、話し手が聞き手に与える影響を研究と実験に基づいて数値化したものである。具体的には、

言語情報:7%

聴覚情報:38%

視覚情報:55%

 

が情報の影響力を占めるというものである。

「人生がかかっているんだから真剣に私と向き合って選考してほしい」と思うかもしれない。

だが、面接はそんなに甘いものではない。

 

何故なら、「初対面の印象が悪い人」は、得意先や媒体社を相手にする際に悪印象を持たれることが多く、「何故こんな人を担当に付けたんだ」と思われるリスクが高いからだ。

そういう学生に内定を出すことは悲しいができない。

 

だからこそ、「初対面で好印象を持たれる」ための努力は惜しまないほうがいい。

自己PRをどれだけ磨いても、志望動機をどれだけ深めても内定が出ない学生は下記を対策しよう。

 

初対面での印象を良くするためには、下記の3点が重要である。

1.容姿(愛嬌)

2.表情

3.伝え方

 

  1. 容姿(愛嬌)について

これについては、「イケメン/美女でないといけない」という話では全くない。清潔感をもって臨む必要があるということだ。

例えば、髪がボサボサに伸びている、ヘアワックスでセットされていない、スーツのサイズ感が全くあっていないなどがあれば論外だ。

 

具体的に、下記を対策しよう。

a)髪については1か月に1回は切ろう。眉毛も定期的にカットしたほうがいい。

金銭的に余裕があるなら有名店に行くことをお勧めする。なぜなら、有名店であればあるほどハイクラスの企業の社員を担当する機会が多く、参考になる話を聞けるかもしれないからだ。

実際、私が就活中にお世話になっていた美容院では、どこの企業の社員が楽しく働いているかといった情報だけでなく、私がどこの企業に向いているかまでアドバイスをくれた。ちなみに都内にある美容院なので、気になる方はad_career28のアカウントまでDMをくれたらどこのお店か紹介したい。

 

b)スーツはできる限りオーダーにしたほうがいい。スーツの就活生がぱっと見冴えないのは、自分の体にあっていないスーツを着ているからだ。フルオーダーになると金額が上がるので、ユニクロセミオーダースーツがお勧めだ。素材も悪くない。

最近ではZOZOが「ZOZOSUIT」で計測した体形データをもとにカスタムオーダーのビジネススーツを販売しているとのことで、こちらも良いかもしれない。

 

c)女性の場合は、マツエクをすることをお勧めする。これだけでぱっと見の印象は良くなる。

なお、化粧については薄いほうがいいのではないかという話があるが、私は「自分が一番好きな人に会いに行くメイクを就活中もしたほうがいい」とアドバイスしている。

 

2.表情について

無意識のうちに相手を不快にさせる表情をしている人がいる。よくあるのは、眉間に皺を寄せるクセがある人だ。特に理由もないのに怒っているように見えるので、マイナスイメージを持たれる可能性が非常に高い。

対策としては、まず自分の面接中の表情を見てみよう。大学のキャリアセンターなどに行けば自分の面接を動画でとってもらえたりするので、それで癖をチェックするといい。そういう機会がなければ友達に面接練習をしてもらってスマホで撮ってもらうのもありだ。

次に、鏡の前で笑う練習をし、いつでも笑顔でいることを心がけよう。険しい顔をして得することはない。若干圧迫気味な質問が飛んできてもにこやかに。

 

3.伝え方について

下記について当てはまる人は気を付けたほうがいい

a)聞かれた質問以上に長々と話してしまう。評価されたいあまり、聞かれていないのに自己PRを質問にのっけて話をしてしまう

b)相槌がはやい且つ回数が多い

c)緊張して声がうわずり、甲高い声で話してしまう(女性に多い)

d)「うーんと」「えっと」「あー」など繋ぎ言葉が多い

e)暗記している内容なので質問にすぐ答えてしまう

f)面接官の反応を確認せずに話す

 

偉そうにこの記事を書いているが、私自身b)の相槌がはやい且つ回数が多い癖があったため矯正するのに非常に時間がかかった。

 

これも、自分の面接を動画で撮って確認することからはじめよう。面接本番でも、しれっと面接内容を録音して自分で振り返るのもありだ。

自分の癖を見つけたら、面接練習/面接本番でそれが出ないように心がけ、もし出てしまったらチェック。

徹底的に面接練習を繰り返し、緊張した状態でも悪い癖がでないように矯正していこう。

面接官の立場に立ち、どういった表情や話し方、声のトーンをすれば気持ちよく面接してもらえるのか考えることがコツだ。

終わりに

ここまで書いた内容は、就活中だけでなく社会人として仕事するうえでも重要だ。

 

くだらないと思うのではなく、きちんと対策して面接に臨んでほしい。

 

 

そうすれば結果もついてくるはずだ。

 

この度、OB/OG訪問サイトビズリーチ・キャンパスで就活相談を受け付けることにした。非常に使えるサービスなので、少しでもハイクラスの企業に内定をとりたい学生は登録してみてほしい。

自己分析という病

就職活動をしていると下記のような内容を言われる/目にすることが多々あるだろう。

 

「あなたが人生で成し遂げたいものは何だ」

「自己分析をして本当にやりたい仕事を見つけよう」

「好きなことを仕事にするんだ」

「自己分析を通じて自己理解を高め、就活に活かせ」


私も意識高めなベンチャー企業を受けている時にうんざりするくらい聞かされた記憶がある。

殆どの学生は上記の発言を真に受けて自己分析を始め、「この企業に行きたい」と思った会社を受ける。そして多くの場合、落ちる。

 


個人的な意見だが、就職活動において自己分析ほど無駄な時間はない。

 

 

 

殆どの学生が、敷かれた既存のレールに乗っかって中学校、高校、大学に進んできたことだろう。今まで学校の教師や親、塾の先生から「これをやりなさい」と指示されたものをどれだけうまくこなすかで評価されてきた普通の学生が、過去の体験を遡って本当のやりたいことを見つけられるのだろうか。

 


仮にやりたいことがでてきたとしても、こんな感じではなかろうか。


「海外留学/旅行に行って、日本の影響力が落ちていることをもどかしく感じる→総合商社に行って、日本の優れた技術やノウハウを発信し、日本人がもう一度日本を誇れるような国にしたい!」


「サークルで揉め事が起きた時に、自分が率先してその問題を解決することができた→今度はコンサルタントとして日本企業の抱える課題を解決して、社会を変えていきたい!」


「サークルで飲み会の幹事をよく引き受けていた→お酒によってコミュニケーションが深まり、メンバーが仲良くなった→ビール業界に行って、日本中を元気にしたい!」


「過去、自分の肌にコンプレックスがあった→化粧を覚えてコンプレックスがなくなり、周りから褒められ自信を持てるようになった→化粧品業界に行って、日本の女性が自分に自信を持てるようにしたい!」


「海外旅行楽しい→旅行を通じて様々な人に価値観を変えて欲しいから旅行業界!」


「勉強ができず、落ちこぼれの学生だった→塾/学研に出会い、希望の大学に行くことで様々な経験を得ることができた→教育の機会を多くの人に与える為に、教育業界に行きたい!」

 


そう、自己分析を通して得られる志望理由など、他の学生とほぼ大差ないのだ。

更に、そんな薄っぺらい経験から導き出された「自分のやりたいこと」など、入社すればものの1ヶ月で「実際はそんなこと自分のやりたいことじゃ全然なかった」と気づくだろう。

 


また、自己分析で自分の強み/弱みを見つける時間も無駄だ。

大抵の人にとって、本当の弱みと言えるものは面接で言えないものばかりだからだ。「意志が弱くて朝起きられない」「辛いことに当たったら逃げる癖がある」「面白い事ばかり優先し、嫌な事があると先延ばしにしてしまう」など、心当たりがあるのではないか。

そのため、殆どの学生は自分の本当の弱みには目を瞑り、「強み(これも虚偽であることが多い)の裏返しを弱みにする」などで逃れようとする。


そんなことしか得られない自己分析に多くの時間を費やす意味はあるのだろうか。

今まで200人以上の学生の就活支援をしてきたが、「自己分析をしてもやりたいことが見つからない/自己分析で行きたいと思った企業が本当に自分に合うのか不安」という声を多数聞いてきた。


私は、「やりたいことが見つからない」と言っている学生には、下記の内容をアドバイスしている。

 


1.どこの企業に行きたいかは内定を取ってから真剣に考えよう

2.本当に自己分析するとしたら複数内定を獲得した後。取らぬ狸の皮算用をする暇があるなら内定を取る為の意味のある努力をしよう

3.そもそも仕事というのは殆どの場合人がやりたくないことを集積したものであり、だからこそ給料が発生する。やりたい仕事なんて見つからなくてもいい

4.だから、どこの企業を受けるかは「自分が耐えやすい条件の多い企業(給料、休み、世間体等)」でいい

 


つまり、就活は「志望企業や成し遂げたい事があって当たり前」ではなく、その逆なのだ。やりたい事がない、就職偏差値の高いところに行きたいというので全く問題ない。 

あなたがSHOW ROOMの前田氏のように、起伏の激しい壮絶な人生を歩んでいたなら別だ。だが、そんな学生など殆どいないだろう。

だからこそ、自己分析という病から解き放たれる必要がある。就活など所詮ゲームだ。重く捉える必要はない。


仕事をしていて思うのだが、社会人として大事なことは「プロ意識」である。

勤めている企業から給料を貰い、生活の安定を保証されている以上、「自分のやりたい事ができない」と職務放棄するのは言語道断だ。給料という対価を貰っている以上、つべこべ言わずに給料以上の価値を出せ、というのが自論である。

 


本当にやりたい事を見つけられる学生なんて一握りであり、普通の学生か気負う必要はない。

とにかく内定をとりまくってから考えよう。

その為の方法論をこのブログでこれから書きたいと思う。期待していて欲しい。

 

この度、OB/OG訪問サイトビズリーチ・キャンパスで就活相談を受け付けることにした。非常に使えるサービスなので、少しでもハイクラスの企業に内定をとりたい学生は登録してみてほしい。

 

就活苦で親友が自殺した話

私は就活が嫌いだ。死ぬほど嫌いだ。心の底からそう思っている。

 

本文に入る前に私、yuuuについて簡単に自己紹介したい。

東京生まれ東京育ち。私大文系学部を卒業し、就活時に広告会社2社を含む日系難関企業、メガベンチャー、ミドルベンチャー等の内定を多数獲得。

最終的に第一志望となった広告会社に就職し、現在は5-10年あたりの社員だ。

広告会社の内定を取ったといえばクリエイティブな発想ができる人材と勝手に思われることがあるが、そんなことはない。

平々凡々とした、どこにでもいるような学生だった。要領も悪い。

どれくらい悪いかといえば、ドトールのバイトで半年経ってもフードもドリンクも作らせてもらえず、ラウンドという食器下げの仕事ばかりさせられていたくらいだ。


交友関係も薄く広く、凄惨な学生生活だった。唯一の救いと言えば、一人だけ大好きな親友がいたことくらいだ。

 

彼の名前をNとしたい。

Nは完璧だった。3ヶ国語を話せ、頭脳も明晰。GPAは3.5超え。容姿が優れているのに決して女遊びに耽ることはせず、イギリス人の留学生の彼女を心から大切にしていた。

誰からも好かれ、誰からも信頼される人物であった。

彼とは河合塾時代に知り合い、彼はストレートで、私は浪人を経て同じ大学へ入った。

 

 


そんなNが自殺したのは彼が大学4年の6月であった。


Nが死ぬ前日、私は彼に会っていた。大学の自習室で。

「なぁyuuu、就活やっててよく分かんなくなったんだけどさ、人間って何の為に生きていると思う?こんなに面接で落ちるなんて思ってなくてさ。情けねえだろ。」

「いやいやそんなこと俺に聞いても分かるかバカ。のんびり生きて、死ぬ間際くらいにわかるんじゃねえかな。」

「やっぱそうか。死ぬ直前に振り返って分かるんだよな。生きる意味って。」

 


次の日の昼、Nの彼女から電話がかかってきた。

「Nが電話にでない。お願いだから彼のことを探してきて。」

「え、今昼でしょ?寝坊してるだけじゃない?」

「そんなことない。Nは毎朝7時までに起きて必ず私に電話をしてくれた。必ず、何日も何日も。だからお願い、彼のことを探してきて。」


確かに珍しかった。Nと一緒に取っている授業に彼の姿が見当たらなかった。

彼は就活中でもサボる事なく殆どの授業に出ていた。


まさかと思い、彼の家に向かった。嫌な汗をかきながら、自転車を全力で漕いで。

 

彼の家についた。302号室。ドアの鍵は空いている。  


目の前には無残なNの亡骸が転がっていた。私はその場で崩れ去り、慟哭した。

 


彼が自殺した正確な理由は分かっていない。遺書が残ってなかったからだ。

だが確実に分かるのは、彼が就活で悩んでいたこと。そして、それが自殺の引き金になったことだ。

 


私は憎んだ。就活というシステムを。

何故、あんなに優秀で誰からも好かれるNがたかが就活ごときで死ななければいけないのだ。


確かにNは就活を始めるのが遅かった。

研究に励んでおり、就活解禁日から2ヶ月遅れて就活を始めた。だが、ほんの数ヶ月間で就活対策することなど殆どできない。

第一志望の会社が彼にとっての初めての面接だった。いくら優秀なNでも手持ちの企業はすぐに無くなり、彼の就活は失敗に終わった。


私はこう思った。

人事に本当に見る目があれば彼を落とすことなんて絶対しない。

彼の人柄の良さ、頭脳の明晰さ、今まで頑張って来たことを見抜くことができたら落ちるはずがない。


ある企業の人事は懇親会で言った。

「面接で5分も話せばその人の本質を見抜くことができる。嘘を付いてないかどうか、そして我が社に必要かどうか」。

 

 


「果たしてそれは本当か」


そう思った私は、この腐った就活システムにあえて乗っかり、"人を見る目がある"と自負している人事が無能であることを証明しようとした。


浪人時代と同じくらい就活に打ち込んだ。

まずは就活というシステムを知ることから始めるべきだと思い、当時あったUnistyle、外資就活ドットコムといったサイトのコラム、内定者ESを読み込みまくった。

その中から自分と似た経験のESを探し、徹底的に真似した。一言一句間違わないくらいまで暗唱できるようにした。


企業は手当たり次第に受けた。外資、日系大手、メガベンチャーベンチャー。思い当たるところをただひたすらに受けた。


インターンは落ちまくったものの、慣れてきてからの本選考は面白いほど簡単に内定が出た。


私は思った。こんな簡単なことをやれば内定が出るのかと。

ドトールのバイトで全く使い物にならなかったこの私を優秀と判断した人事の無能さを鼻で笑った。


その後に私はある実験をすることにした。これは腐った就活というシステムへの復讐の為だ。そう自分に言い聞かせ、実行した。

 


学生時代頑張ったことで100%嘘をついてみることにしたのだ。

国際交流団体サークルの幹事長、テニスサークルのキャプテン、ボランティアサークルの副幹事長という設定でESを書いた。存在しないサークル名、サークル部員の名前、サークル創立の経緯など、設定を作り込んで頭に叩き込んだ。


勿論全て入ったことも経験したこともない。

"見る目がある"人事なら見抜けるはずだ。


結果は予想通りだった。

 

どの人事も私が嘘を付いていることを見抜けなかった。

嘘で塗り固められた自己PRを高く評価してくれた会社ばかりだった。

完璧に作り込んだ架空の設定は、数十分の面接ごときではロジックの1つも崩れなかった。

 


3社内定が出た時点で、正気に戻った。

 


労力と費用をかけて選考してくださっている企業の方々に非常に失礼なことをしたと悔い改め、内定辞退の連絡を即座に申し入れた。

 


仮にこんな事をして志望企業から内定を取ったとしてもNに顔向けできないと思ったからだ。

 

就活の時、最後に受けたのが今勤めている広告会社だ。

この選考では一切の嘘をつかず、全ての事を話した。亡くなったNのことも。

 


勿論、大した自己PRはできなかった。

本当の私は優秀ではないし、ただひたすらに就活対策のみを重ねてきた小賢しい学生だったからだ。人よりちょっぴり頑張っていた、ゼミの研究について熱弁した。

 


それでも人事は内定を出した。

ちっぽけな自分でもいいと肯定してくれたこの会社に、そしてNが入ってみたかったこの会社に入る事を決めた。

 


******

 


この文章を通じて伝えたかったことは、就活とは単なるゲームみたいなものだということだ。それは私が証明したつもりだ。

 


就職活動サイトを運営している会社でいくつか長期インターンをさせていただいた時にも学んだが、 どれだけ早い時期から就活の対策を始めるか、正しくて意味のある努力をするかで就活の結果は決まると確信している。


たかが面接で人の本質を見抜くことはできない。その人の本当の良さ、優しさ、今まで生きてきた証をたかが面接で見抜かれてたまるものか。


だから第一志望の会社に落ちても、面接で全然内定が出なくても気にしないで欲しい。

あなたが悪いわけじゃない、面接とはゲームであり、人事側のルールを知って戦えば簡単にクリアできるものだから。

 


納得いかなければ就留してもいい。  

どうせまだ数十年生きるんだから。ちょっとくらい寄り道しても大丈夫だ。

 


どれだけ就活が苦しくて絶望したとしても、絶対に死ぬ事はしないでくれ。ふとそう思った時はtwitter(@ad_carrer28)にDMをくれれば相談にのります。


このブログで就活に困った学生を少しでも助けられたらと思い、これからも就活や広告会社のキャリアに関する記事を書き続けようと思う。

 


なお、Nのプライバシーを守る為に2割ほど脚色を入れている。勿論読む人が読めば確実に誰か分かってしまうだろうが、このブログ記事が目にとまる事はないだろう。

この記事を読んだ就活生の悩みがなくなることを願い、筆を置きたい。